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ラ・リーガ最高のプレーヤーは誰だ! サッカー選手能力値ランキング1位~5位。エル・クラシコ勃発、トップは文句なしで…(19/20シーズン確定版)

世界各国から選手が集うスペイン、ラ・リーガで最高の選手は誰か? フットボールチャンネル編集部では、各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたプレミアリーグ所属選手のランキングを紹介する(ポジションは主に所属クラブのもの、市場価格は『transfermarkt』を参考)。

シリーズ:19/20能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

5位:バルセロナでは苦戦中だが…

アントワーヌ・グリーズマン
アントワーヌ・グリーズマンの能力値や今季リーグ戦成績など【写真:Getty Images】

FW:アントワーヌ・グリーズマン(フランス代表/バルセロナ)
生年月日:1991年2月21日(29歳)
市場価格:9600万ユーロ(約115億円)
今季リーグ戦成績:35試合出場/9得点4アシスト


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 アトレティコ・マドリードではまさに王様的存在で、フランス代表でもエースとしてワールドカップの頂点に立った。しかし、昨夏に加入したバルセロナでは苦戦中。左ウイングというポジションで持ち味を発揮できず、今季はリーグ戦35試合の出場で9得点4アシストと期待通りの活躍を見せることはできなかった。

 ただ、能力の高さは誰もが認めるところ。シュートセンスの良さはワールドクラスであり、「ドリブル」や繊細な「テクニック」を駆使して攻撃のグレードを高めることができる。また、「パス」のセンスも抜群で、ゴール前では多彩なアイデアを発揮してチームに得点をもたらす。まさに、前線の何でも屋的存在と言えるだろう。

 それに加え、アトレティコで培ったハードワークも怠らない。今季加入したバルセロナでは得点数やアシスト数こそこれまでと比べ減ってしまったが、守備での献身性はかなり光っていた。豊富な運動量を活かしたランニングも攻守両面で活きていたと言えるだろう。来季こそは輝いてほしいものだ。

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