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ジダンは監督として自身初のCL敗退に。過去3大会はレアルを率いて全て優勝

text by 編集部 photo by Getty Images

ジネディーヌ・ジダン
【写真:Getty Images】

 チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグの試合が現地時間7日に行われ、レアル・マドリードはマンチェスター・シティに敗れる結果となった。ジネディーヌ・ジダン監督にとっては、監督キャリアで初のCL敗退となる。

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 マドリーは2月に行われていたシティとのホームゲームに1-2の敗戦。アウェイでの逆転を目指したがミスからの2失点で再び1-2の黒星に終わり、2試合合計2-4で大会から姿を消した。

 マドリーにとっては2年連続のベスト16敗退。それ以前には4回の優勝を含めて8年連続で準決勝以上へ進出し、この大会で驚異的な強さを発揮していたが、昨季に続いて上位進出を逃した。

 同時に、ジダン監督の継続していた偉大な記録もここで途絶えることになった。監督デビューからこれまでに指揮を執ったCL全大会で優勝を飾っていたが、初の敗退を味わっている。

 2016年1月にマドリーのトップチーム監督に就任したジダン監督は、その初年度のCL優勝も含めて3連覇を達成し、一度も敗退することのないまま一旦退任。昨季はサンティアゴ・ソラーリ前監督の率いたチームがCLベスト16での敗退に終わったあとジダン監督が復帰することになった。

【了】

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