UEFAチャンピオンズリーグ（CL）準決勝、オリンピック・リヨン対バイエルン・ミュンヘンが現地時間19日に行われた。リヨンは0-3の敗戦を喫し、準決勝敗退となった。

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　リヨンは18分にセルジュ・ニャブリにゴールを決められ、先制を許してしまう。続く33分、再びニャブリにゴールを奪われ、前半に2失点を喫してしまう。さらに88分にはレバンドフスキにダメ押しゴールを決められた。

　0-3の敗戦を喫したリヨンを率いる指揮官リュディ・ガルシアが試合後にインタビューに答え、1失点目のニャブリのゴールを悔やんでいる。

　指揮官ガルシアは「我々は次に進めただろう。しかし、それができなかった。そしてニャブリが素晴らしい活躍をしていた。あの最初のゴールは不公平と感じるくらいだった。なぜなら、我々を押し戻したからだ。しかしそれがあっても、後半は諦めなかった」とコメントしている。

　その先制点を決めたニャブリに再びゴールを決められ、前半で2失点。リヨンにとって、ニャブリの先制ゴールが試合に大きく影響したのかもしれない。

【了】