【写真：Getty Images】

　UEFAヨーロッパリーグ（EL）決勝、セビージャ対インテルが現地時間21日に行われた。インテルは2-3の敗戦を喫し、22年ぶりの優勝を逃した。

【今シーズンのELはDAZNで！
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】

　ロメル・ルカクのゴールで幸先良く先制したインテルだったが、ルーク・デ・ヨングの2得点で逆転を許す。その後、ディエゴ・ゴディンのヘディング弾で同点に追いつくも、ルカクのオウンゴールで勝ち越しを許した。

　試合後にスカイスポーツのインタビューに応じたインテルのアントニオ・コンテ監督は「タフな試合だった。後半の展開が状況を変えた。ロメルのアンラッキーなシーンがあり、普通のことが難しくなる。たった一つのポイントだけだ。選手たちはこの大会の決勝常連であるチームとの対戦に全てを捧げてくれた」と試合についてコメントした。

　また、コンテ監督は自身の去就に関してもコメントしている。「我々はミラノに戻らないといけない、2、3日休暇を取る。それから我々は会議を行い、今季の審査に入る。インテルの穏やかな将来についての計画を行う。それは私とともにか、私なしでか。すぐにわかると思う。また、私は家族についても考えないといけない。フットボールが優先になるかどうか考えないといけない。なぜなら何事にも限界がある。私自身がどこに行くのか理解しないといけない」とコメントし、退任の可能性についても言及している。

　果たして、コンテ監督は来季もインテルを指揮することになるのだろうか。

【組み合わせ・対戦表はこちら】

【了】