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プレミアリーグ最高のウイングは誰だ! サッカー選手WG能力値ランキング11位~15位。アーセナル史上最高額で加入した男は…(19/20シーズン確定版)

世界各国から選手が集うイングランド・プレミアリーグで最高のストライカーは誰か? フットボールチャンネル編集部では、各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたプレミアリーグ所属選手のランキングを紹介する(ポジションは主に所属クラブのもの、市場価格は『transfermarkt』を参考)。

シリーズ:19/20能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

15位:チェルシーの新たな得点源

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クリスティアン・プリシッチの能力値や今季リーグ戦成績など【写真:Getty Images】

FW:クリスティアン・プリシッチ(アメリカ合衆国代表/チェルシー)
生年月日:1998年9月18日(21歳)
市場価格:6000万ユーロ(約72億円)
今季リーグ戦成績:25試合出場/9得点6アシスト


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 今季からチェルシーでプレーするクリスティアン・プリシッチは、レアル・マドリードに移籍したエデン・アザールの後釜に据えられた。リバプールとのUEFAスーパーカップでは先制点をアシストし、10月にはプレミアリーグではクラブ史上最年少となるハットトリックをマーク。1年目からポジションを確立している。

 元サッカー選手の父を持つプリシッチは、幼少期をイングランドで過ごしている。その後はアメリカに戻ったが、16歳の時にドイツに渡ってドルトムントと契約を結び、1年後にはトップチームデビューを果たした。

 縦への突破力を武器とするドリブラーだが、チャンスメイクでもフィニッシュでも貢献ができる。プレーの幅が広く、両サイドでプレーすることが可能だ。チェルシー加入1年目ながら、21歳とは到底思えない落ち着いたプレーで攻撃陣の軸になっている。

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