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アーセナルのアルテタ監督、オーバメヤンの残留に自信。「本当に良い話し合いができている」

text by 編集部 photo by Getty Images
ピエール=エメリク・オーバメヤン
【写真:Getty Images】

 アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は、同クラブに所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの残留に自信を示している。英メディア『BBC』が現地時間27日に報じた。

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 現在31歳のオーバメヤンは、アーセナルと2021年まで契約を残している。バルセロナなどが同選手に興味を示し、今夏アーセナル退団が報じられていた。だが、最近になってオーバメヤンにアーセナル残留の可能性が浮上している。

 インタビューに答えたアルテタ監督はオーバメヤンについて「我々は彼と彼の代理人と本当に良い話し合いができている。私はすぐに合意することができると信じているよ」と話した。

 残留に向け話が進んでいるオーバメヤン。今季もアーセナルでのプレーが見ることができそうだ。

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なぜ、あえて今アーセナルなのか。
あるアーセナル狂の英国人が「今すぐにでも隣からモウリーニョを呼んで守備を整理しろ」と大真面目に叫ぶほど、クラブは低迷期を迎えているにもかかわらず、である。
そのヒントはそれこそ、今に凝縮されている。
感染症を抑えながら経済を回す。世界は今、そんな無理難題に挑んでいる。
同じくアーセナル、特にアルセーヌ・ベンゲル時代のアーセナルは、一部から「うぶすぎる」と揶揄されながら、内容と結果を執拗に追い求めてきた。
そういった意味ではベンゲルが作り上げたアーセナルと今の世界は大いにリンクする。
ベンゲルが落とし込んだ理想にしどろもどろする今のアーセナルは、大袈裟に言えば社会の鏡のような気がしてならない。
だからこそ今、皮肉でもなんでもなく、ベンゲルの亡霊に苛まれてみるのも悪くない。
そして、アーセナルの未来を託されたミケル・アルテタは、ベンゲルの亡霊より遥かに大きなアーセナル信仰に対峙しなければならない。
ジョゼップ・グアルディオラの薫陶を受けたアーセナルに所縁のあるバスク人は、それこそ世界的信仰を直視するのか、それとも無視するのか。

“新アーセナル様式”の今後を追う。

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【了】

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