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プレミアリーグ最高のサイドバックは誰だ! サッカー選手SB能力値ランキング11位~15位。内田篤人の元同僚のアーセナルDFは…(19/20シーズン確定版)

世界各国から選手が集うイングランド・プレミアリーグで最高のサイドバックは誰か? フットボールチャンネル編集部では、各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたプレミアリーグ所属選手のランキングを紹介する(ポジションは主に所属クラブのもの、市場価格は『transfermarkt』を参考)。

シリーズ:19/20能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

15位:内田篤人と仲良し

EnglandSB15
セアド・コラシナツの能力値や今季リーグ戦成績など【写真:Getty Images】

DF:セアド・コラシナツ(ボスニア・ヘルツェゴビナ代表/アーセナル)
生年月日:1993年6月20日(27歳)
市場価格:1600万ユーロ(約19.2億円)
今季リーグ戦成績:26試合出場/0得点2アシスト


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 様々なタイプの左サイドバックがいるが、コラシナツの特徴はフィジカルにある。183cmの身体はタンク(戦車)という愛称が似合い、「スピード」を活かして左サイドを上下動する。サイドバックが本職の選手としては「空中戦」にも強く、セットプレーではターゲットとしても活躍する。

 ドイツ生まれのセアド・コラシナツは、8歳のときにカールスルーエの下部組織に加入した。ホッフェンハイム、シュトゥットガルトを経てシャルケでトップチームに昇格。チームメイトだった内田篤人とは仲が良く、ともにサイドバックの主力として活躍した時期もあった。

 ブンデスリーガを代表する左サイドバックに成長したコラシナツは、17年の夏に契約満了となったシャルケからアーセナルに移籍。アーセナルでは絶対的な存在ではないものの、今季は3バックの左やウイングバックでも起用され、フィジカル面の特徴を発揮している。

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