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鎌田大地、決定機でパスを選択…現地紙が指摘「成功を望まなかった。非常に残念」

text by 編集部 photo by Getty Images

鎌田大地
【写真:Getty Images】

【フランクフルト 1-1 ビーレフェルト ブンデスリーガ第1節】

 ブンデスリーガ第1節、アイントラハト・フランクフルト対アルミニア・ビーレフェルトの試合が現地時間18日に行われ、試合は1-1の引き分けに終わった。独紙『フランクフルター・ルントシャウ』がフランクフルトの鎌田大地と長谷部誠に対する評価を下している。

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 フランクフルトに所属する鎌田や長谷部、今夏の移籍市場でPSVからビーレフェルトにレンタル加入した堂安律の日本人選手3人が同時に先発出場を果たした。51分、セルジオ・コルドバのパスに抜け出したセビオ・ソウコウがGKとの1対1を制してビーレフェルトに先制点が入る。

 それでも62分、アンドレ・シルバがヘディングシュートを決めてフランクフルトが同点に追いつく。その後はお互いに勝ち越しゴールを奪うことが出来ず、試合は1-1の引き分けに終わった。

 同紙は、フランクフルトの選手たちを「良い」から「悪い」まで4つのグループに分けて評価。長谷部は「良い」のグループに入り、鎌田は「悪い」のグループに分けられた。鎌田に対しては「78分の場面で、鎌田はダビド・アブラハムから良い位置でボールを奪った後でも、成功することを望まなかった。非常に残念」との評価を下している。

【了】

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