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久保建英所属ビジャレアル、バルセロナからU-21スペイン代表CBを獲得へ

text by 編集部 photo by Getty Images

ホルヘ・クエンカ
【写真:Getty Images】

 スペイン1部のビジャレアルは、バルセロナに所属するU-21スペイン代表DFホルヘ・クエンカを完全移籍で獲得する可能性が高くなっているようだ。スペイン紙『マルカ』『アス』などが伝えている。

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 現在20歳のセンターバックであるクエンカはアルコルコンでスペイン2部にデビューしたあと2017年にバルセロナに加入。主にバルセロナBでプレーし、昨季はFW安部裕葵ともチームメートになった。トップチームでは2018年10月にコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)で公式戦1試合に出場している。

 ビジャレアルへの移籍は数日中に決定することになると見込まれている。ウナイ・エメリ監督も19日のエイバル戦を終えた後の会見で獲得に向けた動きを認め、「ホルヘ・クエンカを連れてくる可能性について話をした」とコメントしている。

 ビジャレアルではそのままトップチームでプレーする可能性もあるが、ラウール・アルビオルとパウ・トーレスが不動のCBを務める状況では、出場経験を積むため他クラブにレンタルに出される可能性もあると予想されている。特にスペイン2部のクラブから多くのオファーが届いているとのことだ。

【了】

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