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エイバルの乾貴士はチーム最高評価。武藤嘉紀のチャンスに絡む場面も

text by 編集部 photo by Getty Images

乾貴士
【写真:Getty Images】

【エイバル 0-1 エルチェ リーガエスパニョーラ第4節】

 リーガエスパニョーラ第4節、エイバル対エルチェCFの試合が現地時間9月30日に行われ、エイバルが0-1の敗戦を喫している。試合には敗れたものの、エイバルに所属する乾貴士は、スペイン紙『マルカ』からチームで一番高い評価を受けた。

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 エイバルの乾と武藤嘉紀は同時に先発出場。26分、左サイドにいた乾がドリブルで切れ込んでボールを中央まで運び、逆サイドのアルバロ・テヘロがゴール前にクロスを送る。そして、武藤が頭で合わせたがシュートはエルチェのGKエドガー・バディアに止められた。

 直後の27分には、乾がペナルティーエリア外から右足を振り抜いてゴールを狙うもシュートを外してしまう。38分、カウンターからルーカス・ボジェにゴールを決められエルチェに先制点が入る。

 52分にはエイバルに同点のチャンスが巡ってくるが、キケ・ガルシアがPKを失敗。そして、63分には武藤がキケ・ゴンサレスとの交代でベンチに下がり、74分には乾がダミアン・カジョルとの交代でベンチに下がっている。エイバルは1点も奪うことが出来ず、0-1の敗戦を喫した。

 随所で攻撃に参加した乾に対し、スペイン紙『マルカ』は星2つの評価を与えている。武藤を含め、それ以外の選手は星1つの採点が付けられた。3連敗を喫したエイバルは次節、残留を争うバジャドリードと現地時間10月3日にアウェイで対戦する。

【了】

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