久保建英、1年ぶりの日本代表戦へ。子どもたちに「サッカー選手は素晴らしい職業だと見せたい」

2020年10月05日(Mon)22時13分配信

photo Shinya Tanaka
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久保建英
【写真:田中伸弥】

 日本代表は現地5日からオランダ・ユトレヒトに集合して合宿を開始した。

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 初日のオンライン取材対応にはスペイン1部のビジャレアルに所属するMF久保建英が登場。約1年ぶりとなる日本代表での活動に向けて「こうやって各国の(リーグでプレーしている)選手たちが同じところに集まって活動ができるのは非常に有意義な時間だと思います。これを無駄にしないように、今回の2試合をみんなで力を合わせて全力で戦って、代表の意味をまた見せていけたらいいなと思います」と決意を語った。

 久保はマジョルカでプレーしていた時期に、新型コロナウイルスの世界的な大流行にともなう公式戦の中断期間を経験した。日常生活にも様々な困難が生じる状況が続く中、「サッカーはいろいろな方々の協力を得て、なんとか開催できている状況。恩返しじゃないですけど、自分たちへの期待に結果だったり内容で返していくのは、義務になるのかなと思います」と語る。

 そして「一選手の意見なので、正解不正解はないですけど…」と前置きしたうえで、多くの人々の助けを借りながらプレーができている新型コロナ禍において、プロサッカー選手として自分自身や日本代表が示していかなければいけないものについての考えも述べた。

「サッカー選手は結局のところプレーで返すのが一番だと思います。自分たちのプレーを見て、いま外に出られなかったりとか、いろいろな状況がある子どもたちが、この状況でもサッカー選手になりたいと思ってもらえることが自分にとっては一番だと思います。

もし自分が今年10歳だったとしたら、サッカー選手という夢が一歩遠のいてしまう感覚を持っていたと思います。そういったものを自分たちがプレーで払拭するというか、いろいろな人の協力が必要だと思いますけど、サッカー選手になれるし、サッカー選手は非常に素晴らしい職業だというのを見せていくのが一番大事なのかなと思います」

 レアル・マドリードへの移籍、マジョルカでチームを引っ張った1年間、ビジャレアルでの新たな挑戦など、久保はすでに日本中の人々に大きな夢や希望を与えてきた。9日のカメルーン代表戦や13日のコートジボワール代表戦で、選手としてひと回りもふた回りも大きく成長した19歳がどんなプレーを見せてくれるか注目だ。

(取材・文:舩木渉)

【了】

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