国際親善試合、ドイツ代表対トルコ代表の試合が現地時間7日に行われ、試合は3-3の引き分けに終わった。ドイツ代表は2020年において未勝利の状況が続いている。

【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで！
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】

　ドイツ代表はカイ・ハフェルツやユリアン・ドラクスラー、ユリアン・ブラントなどを先発起用。前半アディショナルタイムにドラクスラーが先制点を決めるも、49分にトルコのオザン・トゥファンに同点ゴールを決められてしまう。

　58分にフロリアン・ノイハウスの得点で再びトルコを突き放すが、67分にエフェカン・カラカのゴールを許して再び同点に。それでも81分、ルカ・ヴァルトミュミットがゴールを決めて3-2。だが、このままドイツの勝利で終わるかに思われた後半アディショナルタイム、トルコのケナン・カラマンがゴールを決めて三度同点に追いつかれてしまう。試合は3-3の引き分けに終わった。

　ドイツは2019年11月19日に行われた北アイルランド戦で6-1の勝利をおさめて以降、未勝利の状態が続いている。2020年はこれまでにスペイン戦、スイス戦を戦っているが、いずれも1-1の引き分け。今回もトルコと3-3の引き分けに終わり、3戦連続ドローとなった。現地時間10日にはウクライナ戦が予定されているが、その試合で今年の初勝利を飾れるのだろうか。

【了】