エジルがアーセナルのEL登録外に。移籍最終日に加入のガーナ代表MFはメンバー入り

2020年10月09日(Fri)8時40分配信

photo Getty Images
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メスト・エジル
【写真:Getty Images】

 欧州サッカー連盟(UEFA)が8日、アーセナルのヨーロッパリーグ(EL)登録メンバー24人を発表した。

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 ピエール=エメリク・オーバメヤンやアレクサンドル・ラカゼット、ニコラ・ペペなどが順当に選出される中、今年3月以降1試合もプレーしていないメスト・エジルや、移籍の可能性が浮上する中で残留したソクラティス・パパスタソプーロスが登録外となっている。夏の移籍市場でアトレティコ・マドリードから加入したガーナ代表MFトーマス・パーテイや、チェルシーから加わったウィリアン、レアル・マドリードからのレンタル期間が延長されたダニ・セバージョスもメンバー入りした。

 アーセナルは昨季、オリンピアコスに敗れてELベスト32敗退となっている。優勝を目指して戦う今季は、グループリーグでダンドークFC、モルデFK、SKラピード・ウィーンと同組のグループBに入った。アーセナルのEL登録メンバーは以下の通り。

【アーセナルのEL登録メンバー24人】

▽GK
ベルント・レノ
ルナル・ルーナルソン
マット・メイシー
ジェームズ・ヒルソン
デヤン・イリエフ

▽DF
エクトル・ベジェリン
ガブリエウ
ロブ・ホールディング
セドリック・ソアレス
シュコドラン・ムスタフィ
カラム・チャンバース
パブロ・マリ
ダビド・ルイス
セアド・コラシナツ
キーラン・ティアニー

▽MF
ダニ・セバージョス
ウィリアン
エインズリー・メイトランド=ナイルズ
トーマス・パーテイ
モハメド・エルネニー
グラニト・ジャカ

▽FW
ピエール=エメリク・オーバメヤン
アレクサンドル・ラカゼット
ニコラ・ペペ

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なぜ、あえて今アーセナルなのか。
あるアーセナル狂の英国人が「今すぐにでも隣からモウリーニョを呼んで守備を整理しろ」と大真面目に叫ぶほど、クラブは低迷期を迎えているにもかかわらず、である。
そのヒントはそれこそ、今に凝縮されている。
感染症を抑えながら経済を回す。世界は今、そんな無理難題に挑んでいる。
同じくアーセナル、特にアルセーヌ・ベンゲル時代のアーセナルは、一部から「うぶすぎる」と揶揄されながら、内容と結果を執拗に追い求めてきた。
そういった意味ではベンゲルが作り上げたアーセナルと今の世界は大いにリンクする。
ベンゲルが落とし込んだ理想にしどろもどろする今のアーセナルは、大袈裟に言えば社会の鏡のような気がしてならない。
だからこそ今、皮肉でもなんでもなく、ベンゲルの亡霊に苛まれてみるのも悪くない。
そして、アーセナルの未来を託されたミケル・アルテタは、ベンゲルの亡霊より遥かに大きなアーセナル信仰に対峙しなければならない。
ジョゼップ・グアルディオラの薫陶を受けたアーセナルに所縁のあるバスク人は、それこそ世界的信仰を直視するのか、それとも無視するのか。

“新アーセナル様式”の今後を追う。

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【了】

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