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マンU、移籍最終日にドイツ代表DFを狙っていた? ドルトムントは困惑か

text by 編集部 photo by Getty Images

ニコ・シュルツ
【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドが今月5日の移籍最終日に、ボルシア・ドルトムントに所属する27歳のドイツ代表DFニコ・シュルツの獲得に動いていたようだ。9日に英紙『デイリー・メール』が報じている。

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 同紙によると、ユナイテッドがシュルツを獲得するため移籍最終日に100万ポンド(約1億4000万円)のレンタルオファーを提示していたという。同選手の給与支払いも申し出たようだが、ドルトムントにオファーを断られたとのこと。

 シュルツは2019年7月にホッフェンハイムからドルトムントに移籍。しかし、加入初年度は怪我の影響もあり公式戦18試合の出場にとどまった。ベンチ止まりの試合も多く目立った活躍は出来ていない。

 今季はDFBスーパーカップのバイエルン・ミュンヘン戦で23分間、ブンデスリーガ第3節のフライブルク戦で6分間の出場にとどまっている。それでもオファーが届いたため、同メディアは「ドルトムントが困惑した」とし、「ユナイテッドのスカウトチームに疑問を呈した」と伝えている。なお、シュルツはドイツ代表に招集され、現地時間7日に行われたトルコ戦に出場していた。

【了】

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