アルメニアとアゼルバイジャンの係争地巡る戦闘で18歳のサッカー選手が死亡

2020年10月20日(Tue)8時20分配信

photo Getty Images
Tags: , , , , , ,

アルメニア
【写真:Getty Images】

 アルメニア2部のロコモティフ・エレバンが19日、チームに所属する18歳のエリック・サリアンが、アルメニアとアゼルバイジャンによる戦闘で死亡したと発表。

【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】


 現地時間9月27日、アルメニアとアゼルバイジャンの係争地であるナゴルノ・カラバフで両軍が衝突し、大規模な戦闘が開始された。民間人も巻き込む紛争に発展し犠牲者も出ている。以前からアルメニアとアゼルバイジャンの間では深い因縁があり、それが表面化した形となった。一時は両国が停戦合意に達したものの、すぐに戦闘が再開されている。

 アルメニアの徴兵制度により、この戦いにはサッカー選手も参加している。アルメニア代表で主将を務める28歳のDFヴァラズダト・ハロヤンはサッカー選手としての活動を一時中断して戦場へ向かい、アルメニア1部のアラシュケルトFCのリザーブチームでプレーしていたリパリット・ダシュトヤンは22歳の若さで戦死している。

 そして今回、ロコモティフ・エレバンがクラブの公式インスタグラムを通じて「18歳のサッカー選手が、アルツァフ共和国とアゼルバイジャンの国境で殺害された」との声明を発表し、エリック・サリアンの訃報を伝えている。

【了】

新着記事

↑top