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得点取り消しハットのユベントスFW、2020年における“幻ゴール”が11回に【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

アルバロ・モラタ
【写真:Getty Images】

【ユベントス 0-2 バルセロナ CLグループG組第2節】

 チャンピオンズリーグ(CL)グループG組第2節、ユベントス対バルセロナの試合が現地時間28日に行われ、ユベントスは0-2の敗戦を喫した。この試合でユベントスに所属するアルバロ・モラタは3度ゴールネットを揺らすシーンがあったものの、全て得点を取り消されている。2020年において、同選手のゴールが取り消された回数が11回に増えたと、伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

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 同紙によると、モラタは今回のバルセロナ戦で、16分、31分、56分の3回に渡ってゴールネットを揺らしたが、いずれもVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の判定によって取り消されたという。2020年において、モラタはアトレティコ・マドリード在籍時とユベントス在籍時に合計11回もオフサイドによって得点がキャンセルされたとのこと。

 モラタの得点が決まらなかったユベントスは14分にウスマン・デンベレ、後半アディショナルタイムにリオネル・メッシのゴールを許して0-2の敗戦を喫している。次節は現地時間11月4日にアウェイでフェレンツヴァロスTCと対戦する予定だ。

【了】

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