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バルセロナ指揮官、10人相手にドローで「攻撃は心配」

text by 編集部 photo by Getty Images

リオネル・メッシ
【写真:Getty Images】

 バルセロナは現地時間10月31日、ラ・リーガ第8節でアラベスと対戦し、1-1で引き分けた。ロナルド・クーマン監督の試合後のコメントをスペイン『マルカ』などが伝えている。

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 バルセロナはこの試合で何度もチャンスをつくったが、10人となったアラベスから1点しか奪えなかった。クーマン監督は、決定力不足が気になることを認めている。

「チームの姿勢や集中は問題ないが、ゴール前で決めきれないことが問題だ。ユベントス戦でも同じことが起きた。これだけチャンスをつくって1得点というのは良くない」

 前節レアル・マドリード戦で交代の遅さが指摘されたクーマン監督。アラベス戦では後半開始時に3枚替えを決断した。

「前半は不満があった。それにカードをもらっている選手もいたから3人交代した。別の日は交代が遅くて非難された。今日は不満があったから早くなった。ベンチに選手もいたからね。私は勝つために交代したかった」

 バルセロナはリーグ戦で4試合続けて勝利なし。順位は暫定ながら12位と低迷している。

【了】

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