バルセロナのFWリオネル・メッシに対して、対戦相手チームの指揮官がユニフォームを求めたことが話題になっている。英『ザ・サン』などが取り上げた。

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　バルセロナのエースにユニフォームを“おねだり”したとされているのは、ディナモ・キエフのミルチェア・ルチェスク監督。現地時間4日に行われたチャンピオンズリーグで対戦したあとでのことだ。

　2-1でバルセロナが勝利したあと、2人は握手を交わした。その際ルチェスク監督はメッシにユニフォームを要求した模様。メッシは着ているユニフォームを脱がず、スタンドの方を指さしたことが確認されている。

　SNS上では、「監督がユニフォームを欲しがるなんて聞いたことがない」といった反応が噴出。先制ゴールを許した相手に笑顔でユニフォームを求めたことにファンは困惑しているのかもしれない。

　新型コロナウイルスの影響により、現在サッカー界ではユニフォーム交換が禁止されている。そのためメッシは、ロッカールームに戻ったあとで未使用のユニフォームを敵将にプレゼントしたと報じられている。

【了】