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セリエA 3年前

ユベントス最新スタメン全選手紹介&フォーメーション。新加入モラタが躍動、新監督ピルロが選ぶ11人は…

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

フアン・クアドラード(コロンビア代表/背番号16)
生年月日:1988年5月26日(32歳)
20/21リーグ戦成績:6試合出場/0得点1アシスト

 かつてはスピードが武器のウインガーだったフアン・クアドラードは、徐々にポジションを下げている。昨季は右サイドバックでの出場がメインとなり、ピルロ監督が就任した今季は右サイドバックと右ウイングバックでプレーしている。

 5月には32歳となり、ブレイス・マテュイディらが去った今季は年長者の1人となったが、南米出身の選手らしくムードメーカーとしての一面も持つ。サイドバックを本職とする選手が少なく、攻守に安定感のあるプレーが期待できるクアドラードは今後も重用されるだろう。

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【写真:Getty Images】

メリフ・デミラル(トルコ代表/背番号28)
生年月日:1998年3月5日(22歳)
20/21リーグ戦成績:5試合出場/0得点0アシスト

 加入1年目の昨季はなかなか出場機会を掴めず、リーグ戦の出場はわずか6試合に終わった。移籍後初ゴールを挙げた試合で左膝を痛め、長期にわたって離脱している。

 マタイス・デ・リフトは今夏に肩の手術を受け、今月中の復帰を目指している。開幕時は右膝の大怪我から復帰したジョルジョ・キエッリーニが先発していたが、10月20日のディナモ・キエフ戦で負傷交代。代役を務めたデミラルは先発出場を続けている。

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【写真:Getty Images】

レオナルド・ボヌッチ(イタリア代表/背番号19)
生年月日:1987年5月1日(33歳)
20/21リーグ戦成績:6試合出場/1得点0アシスト

 昨季は開幕直後に右膝前十字靭帯を損傷したキエッリーニに代わってゲームキャプテンを務め、セリエA9連覇に貢献。今季も開幕からDFリーダーとして最終ラインの真ん中でプレーしている。

 かつては『BBC』の一員として鉄壁の守備を誇ったボヌッチも今季終盤には34歳になる。新指揮官を迎えたチームは過渡期を迎えているだけに、デ・リフトが復帰するとセンターバックの序列に変化が起きるかもしれない。

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【写真:Getty Images】

ダニーロ(ブラジル代表/背番号13)
生年月日:1991年7月15日(29歳)
20/21リーグ戦成績:6試合出場/0得点1アシスト

 アレックス・サンドロは欠場が続き、左利きのサイドバックはジャンルカ・フラボッタのみ。昨季は両サイドバックでプレーしたダニーロは、開幕から3バックの左に据えられた。

 昨季の最終節でセリエAデビューを果たしたばかりのフラボッタは左ウイングバックで起用されていた。ダニーロは右サイドバックが本職だったが、4バック採用時は左サイドバックを務めている。

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