【フランス 0-2 フィンランド 国際親善試合】

　国際親善試合、フランス代表対フィンランド代表の試合が現地時間11日に行われ、フランスは0-2の敗戦を喫した。

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　28分、中盤でフランスのムサ・シソコがコントロールミスすると、そこからフィンランドがボールを奪ってカウンターを仕掛ける。抜け出したマルクス・フォルスが左足で先制点を決めた。31分には、ペナルティーエリア外からフィンランドのオンニ・ヴァラカリが追加点。フランスは1点も返すことが出来ず、0-2の敗戦を喫している。

　英メディア『BBC』のデータによると、フランスはボール保持率69%でシュート19本放ったものの得点を奪えなかったという。また、仏紙『レキップ』は「試合は支配したが技術的には互角。フランスはホームのスタッド・ド・フランスで行われた親善試合で打ち負かされた」とコメントしている。なお、フランス代表は2019年6月9日に行われたトルコ戦（0-2）以来、約1年5ヶ月ぶりの敗戦となった。

【了】