リバプールに所属するオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが現地時間11日に30歳の誕生日を迎えた。

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　ワイナルドゥムはフェイエノールトの下部組織で育ち、2007年にトップチームへ昇格。2011年7月にPSVへ移籍すると、2014/15シーズンはリーグ戦で33試合に出場して14得点4アシストを記録しエールディビジ優勝に貢献した。2015年7月にはニューカッスルへ移り、加入初年度ながらプレミアリーグの38試合で11得点5アシスト決める活躍を見せる。

　ニューカッスルは18位で2部に降格するが、ワイナルドゥムは2016年7月にリバプールへ移籍した。2018/19シーズンにはチャンピオンズリーグ（CL）の12試合でプレー。準決勝のバルセロナ戦で2得点決めてチームを決勝戦へ導き、トッテナムを下してCL制覇を成し遂げた。欧州サッカー連盟（UEFA）のCL公式ツイッターが、迫力あるゴールを決めるワイナルドゥムのプレーを動画付きで紹介している。