スペイン1部のウエスカに所属するFW岡崎慎司は、今週末のオサスナ戦でようやく復帰できることが見込まれている。地元紙『エラルド』など複数メディアが伝えた。

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　岡崎は10月3日に行われたエルチェ戦で左足太腿を負傷して交代。大腿二頭筋の重度1の損傷により、当初は2週間から3週間ほどの離脱という見通しが示されていた。

　だが10月31日のレアル・マドリード戦や、日本人対決が期待された今月7日のエイバル戦でも、直前まで復帰が期待されながらも出場できず。結局離脱は約1ヶ月半におよび、4試合を欠場することになった。

　ウエスカは15日から練習を再開し、岡崎も参加して全てのメニューをこなしていたと現地メディアは伝えている。20日金曜日に行われるオサスナ戦では復帰を果たすことができると予想されている。

　今季開幕から5試合に先発出場してまだリーガ1部での得点はないとはいえ、クラブや現地メディアから岡崎への期待度と信頼度は非常に高い。いまだ未勝利で最下位に沈むウエスカを引き上げる力になることができるだろうか。

【了】