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ジダン監督「辞任するつもりはない」。最終節を前にレアルはシャフタールに敗れ3位転落【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

ジネディーヌ・ジダン監督
【写真:Getty Images】

【シャフタール 2-0 レアル CLグループB組第5節】

 チャンピオンズリーグ(CL)グループB組第5節、シャフタール・ドネツク対レアル・マドリードの試合が現地時間1日に行われ、マドリーが0-2の敗戦を喫している。試合後、マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督が戦いを振り返った。1日にスペイン紙『マルカ』が報じている。

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 57分、一瞬の隙をつかれてシャフタールのデンチーニョに先制点を決められてしまう。82分には、シャフタールのマノル・ソロモンに追加点を決められた。カリム・ベンゼマなどの攻撃陣は不発に終わり、マドリーが0-2の敗戦を喫している。

 この結果を受けて、ジダン監督は「辞任するつもりはない。全く辞任を考えていない。前半は非常に良かったが、ゴールを決めることは出来なかった。よく攻めて上手くプレーもしていたが、ボールはゴールに入りたくなかったようだ」と語っている。マドリーは次節、決勝トーナメント進出を目指して現地時間9日にホームでボルシア・メンヘングラードバッハと対戦する予定だ。

【了】

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