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バルセロナ、痛恨の敗戦。指揮官困惑「説明は難しい。集中力の欠如かも」

text by 編集部 photo by Getty Images

リオネル・メッシ
【写真:Getty Images】

 バルセロナは現地時間5日、ラ・リーガ第12節でカディスと対戦し、敵地で1-2と敗れた。ロナルド・クーマン監督の試合後のコメントをスペイン『アス』が伝えている。

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 リーグ戦で不振が続くバルセロナ。この日は序盤に先制を許したあと、57分に追いついた。しかしその直後、守備陣のミスからカディスに勝ち越し点を献上。悪い流れを断ちきれなかった。

 ミスが多いことについて問われたクーマン監督は、「集中力の欠如かもしれない。2失点目については説明が難しい」と困惑している様子だ。

 7位バルセロナは首位アトレティコ・マドリードとすでに勝ち点12の差がある。バルセロナ指揮官は「(優勝から)大きく後退したのは確かだ。勝ち点12差は大きい。ただ、我々は前に進まなければいけない。ただ、浮き沈みや試合への姿勢を改善しなければ、チャンスはないだろう」と述べた。

 チャンピオンズリーグでは5戦5勝ですでにグループステージ突破を決めているバルセロナ。ラ・リーガに集中できる時期のはずだが、カディス戦は厳しい結果に終わっている。

【了】

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