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久保建英、後半から出場。決定機は相手GKに阻まれる…。ビジャレアルは3試合連続ドロー

text by 編集部 photo by Getty Images

久保建英
【写真:Getty Images】

【ビジャレアル 0-0 エルチェ ラ・リーガ第12節】

 ラ・リーガ第12節のビジャレアル対エルチェが現地時間6日に行われた。試合は0-0の引き分けに終わった。久保建英は後半開始時から途中出場している。

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 ヨーロッパリーグで先発だった久保は、再びベンチスタート。しかし、前半を0-0で終えると、後半開始時から投入された。久保はリーグ戦で先発が1度あるものの、後半開始時からの起用は初だ。

 右に入った久保は、積極的にボールに触れていくが、流れを引き寄せるには至らない。ビジャレアルはなかなか好機をつくれなかった。

 それでも73分、久保が決定機に顔を出す。ビジャレアルは中央で細かいパスをつなぐと、久保にラストパスが通った。久保は密集の中から左足で即座にシュートを放つも、相手GKがファインセーブ。ビジャレアルのこの試合初の枠内シュートだった。

 昇格組のエルチェ相手に勝ち点3が欲しいビジャレアルは78分に2枚替え。しかし、うち1つは久保と同じタイミングで入ったエースのパコ・アルカセル。攻めの武器を一つ失った形となった。

 その後はエルチェの守りの意識が高かったこともあって攻めきれず。ビジャレアルはリーグ戦で3試合連続の引き分けとなっている。

【了】

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