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岡崎慎司、2度ゴールネット揺らすも2戦連発弾は幻に…。それでもウエスカが待望の今季初勝利

text by 編集部 photo by Getty Images

岡崎慎司
【写真:Getty Images】

【ウエスカ 1-0 アラベス ラ・リーガ第13節】

 ラ・リーガ第13節のウエスカ対アラベスが現地時間12日に行われた。試合は1-0でホームのウエスカが勝利した。ウエスカの岡崎慎司は先発出場し、86分までプレーしている。

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 前節グラナダ戦で今季初ゴールを記録した岡崎は、負傷明け後初の先発出場。前半から得点を予感させた。

 42分、岡崎は左からのグラウンダーのクロスに合わせてゴールネットを揺らす。しかし、オンティベロスがクロスを入れる際に相手を蹴ってしまったため、得点は認められずに折り返した。

 後半立ち上がりにも岡崎がゴールネットを揺らす。48分、右サイドのスペースを突いてパスを受けた岡崎はペナルティエリア右に持ち込んでシュートを放ち、ニアを射貫いた。だが、こちらはVARでオフサイドが確認されて取り消されている。

 それでも先制したのはウエスカ。66分、左サイドでボールを持ったオンティベロスがドリブルでペナルティエリアに侵入して右足でシュートを放つと、見事ゴール右隅に決めた。

 その後も前半で体を張った岡崎は86分に交代。ウエスカは今季初勝利のために最後まで集中を切らさず、逃げ切りに成功した。

【得点者】
66分 1-0 オンティベロス(ウエスカ)

【了】

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