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乾貴士、途中出場で同点弾に関与…。武藤嘉紀先発のエイバルはバスク・ダービーで1-1ドロー

text by 編集部 photo by Getty Images

乾貴士と武藤嘉紀
【写真:Getty Images】

【レアル・ソシエダ 1-1 エイバル ラ・リーガ第13節】

 ラ・リーガ第13節、レアル・ソシエダ対エイバルが現地時間13日に行われた。試合は1-1のドローに終わった。

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 同じバスク州に本拠地を置く両者の一戦。エイバルに所属するFW武藤嘉紀は4試合連続のスタメン出場。同じくエイバルMF乾貴士は3試合連続のスタメン出場中だったが、この日はベンチスタートとなった。

 先制したのはソシエダ。左CKからファーサイドに流れたボールをバレネチェアが右足一閃。強烈なボールはクロスバーの下に当たり、そのままゴールラインを割った。

 1点ビハインドのエイバルは武藤に代えてエンリク、コレアに代えて乾を投入した。すると65分、右サイドを抜け出したブライアン・ヒルがクロスを供給。ファーサイドの乾がダイレクトで合わせると、ボールが相手に当たり、エンリクの下へ。エンリクはワントラップからゴールネットを揺らした。

 その後ソシエダはゴールネットを揺らすも、VARの判定でゴールならず。試合はこのまま終了し、1-1のドローに終わった。

【得点者】
20分 1-0 バレネチェア(レアル・ソシエダ)
65分 1-1 エンリク(エイバル)

【了】

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