マンチェスター・ユナイテッドがエクアドル1部のインデペンディエンテ・デル・バジェに所属する19歳のエクアドル代表MFモイセス・カイセドの獲得に向けて交渉を開始した。21日に英メディア『デイリー・レコード』が報じている。

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　同メディアによると、ユナイテッドとウェストハムがカイセドの獲得に乗り出し、インデペンディエンテ側は前金600万ユーロ（約7億6000万円）と、将来の売却時に移籍金の20%を受け取ることを要求しているという。この2クラブのうち、インデペンディエンテ側はユナイテッドとの交渉を優先的に進めているようだ。

　カイセドはインデペンディエンテの下部組織で育ち今年トップチームに昇格。今季は公式戦28試合で6得点2アシストを記録しており、19歳ながら主力選手として活躍している。エクアドル代表としては今年10月に行われたカタールワールドカップ南米予選のアルゼンチン戦でデビューを果たし、すでに4試合で1得点3アシスト決めている。

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