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伊東純也、先制点に絡むも…後半ATの決定機はクロスバー直撃。ヘンクは同点に追いつかれ連勝逃す

text by 編集部 photo by Getty Images

伊東純也
【写真:Getty Images】

【ヘンク 1-1 ワースラント=ベフェレン ジュピラー・プロ・リーグ第19節】

 ジュピラー・プロ・リーグ第19節、ヘンク対ワースラント=ベフェレンが現地時間27日に行われた。試合は1-1のドローに終わった。

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 ヘンクに所属する日本代表MF伊東純也は7試合連続のスタメンでフル出場を果たした。伊東は積極的な姿勢を見せ、先制点にも絡んだ。

 24分、左サイドからヘイネンが中央に入ってきた伊東とワンツー。ヘイネンはスルーパスを送ると、最後はオヌアチュがゴールネットを揺らした。先制したヘンクだったが、前半終了間際に失点。前半AT、ペナルティエリア手前左よりの位置でFKを与えると、コイタに直接決められ失点。前半を1-1で折り返す。

 60分、伊藤が決定機を迎える。右サイドからのクロスボールをオヌアチュがヘディング。これは相手GKに弾かれるも、アルテアガがファーサイドで折り返す。中央で伊東が合わせるが、ボールはゴール右に外れた。さらに69分、スルーパスに抜け出した伊東がペナルティエリア左から中央にマイナスのパス。しかし、これはオヌアチュに合わずシュートまでは至らなかった。

 試合終了間際、伊東に得点のチャンスが訪れる。ヘンクは右サイドを崩すと、ペナルティエリア手前にいた伊東にボールが渡る。伊東はダイレクトでシュートを放つも、ボールはクロスバーを叩いた。結局、試合はこのまま終了。試合は1-1のドローに終わった。ヘンクは連勝を逃す形となった。

【得点者】
24分 1-0 オヌアチュ(ヘンク)
45+2分 1-1 コイタ(ベフェレン)

【了】

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