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鎌田大地はドイツ紙で単独最低点も。ボランチ出場の長谷部誠も評価伸びず

text by 編集部 photo by Getty Images

鎌田大地、長谷部誠
【写真:Getty Images】

 ドイツ・ブンデスリーガ第15節のマインツ対フランクフルト戦が現地時間9日に行われ、アウェイのフランクフルトが2-0で勝利を収めた。フランクフルトの長谷部誠と鎌田大地はともに先発で出場している。

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 長谷部は4試合連続の先発で出場し、前節に続いて守備的MFとしてプレーして77分に交代。鎌田は2試合連続で先発し、80分に交代した。試合はFWアンドレ・シウバがPKによる2点を挙げ、フランクフルトが敵地で白星を手にする結果となった。

 独紙『ビルト』では2得点のシウバなど3選手にチーム最高タイの採点「2」をつけ、長谷部を含む7人に「3」。鎌田は先発メンバーで単独最低点の「4」とされている(ドイツでは1から6までで数字が小さいほど高評価)。

 地元紙『フランクフルター・ルントシャウ』では、選手たちを「良い」から「悪い」まで4段階に分ける中で、長谷部と鎌田を含む3人に対して下から2番目の「まあまあ」と評価。「悪い」の選手はおらず、この試合ではチーム最低タイの評価としている。

 長谷部については、前半は組み立てに貢献していたが後半は苦戦したとして、ハンドでイエローカードを受けたことなどに言及。鎌田については「前半はほとんどボールが来なかった。もっとやるべきだった。後半の方が頑張ったがあまりアクセントにはなれなかった。調子が良くない」と評している。

【了】

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