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初ゴールの乾貴士にスペイン紙高評価。チームは敗戦も「エイバルで一番だった」

text by 編集部 photo by Getty Images

乾貴士
【写真:Getty Images】

 ラ・リーガ第18節のレバンテ対エイバル戦が現地時間10日に行われ、ホームのレバンテが2-1で勝利を収めた。エイバルのFW乾貴士は今季初ゴールとなる先制点を記録している。

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 リーグ戦5試合連続の先発で出場した乾は51分、エイバルの前線でのボール奪取からこぼれたボールを右足で蹴り込んで先制ゴール。だが試合はその後2点を奪ったレバンテが逆転勝利を収める結果に終わっている。

 敗戦に終わったがゴールを挙げた乾に対するスペインメディアの評価は上々。『マルカ』紙、『アス』紙はどちらも0から3までの4段階評価でチーム最高タイとなる「2」の採点をつけている。

『アス』は「イヌイはかなり良かった。1点を決め、2-0にできそうな場面もあった」とエイバルの苦しい戦いの中で好プレーを見せた数少ない選手の一人として言及。『マルカ』も「エイバルで一番良かった」と述べている。

 一方でエイバルのFW武藤嘉紀は、スコアが1-1となったあと72分からの交代で出場。チャンスに絡む場面もあったが、スペイン紙では「1」と低めの評価となった。

【了】

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