フットボールチャンネル

ベニテス監督、中国を去る。大連一方の指揮官を退任、コロナ禍で「家族が最優先」

text by 編集部 photo by Getty Images

ラファエル・ベニテス
【写真:Getty Images】

 中国スーパーリーグの大連一方を率いていたラファエル・ベニテス監督が、クラブとの契約を解消した。英『スカイ・スポーツ』など複数メディアが伝えている。

【今シーズンのリバプールはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】


 2019年7月から大連一方を率いているベニテス監督は、クラブとの合意に基づいて契約を打ち切ることになった。その理由は新型コロナウイルスだったという。

 ベニテス監督は自身のウェブサイトで声明を出し、「残念ながら、新型コロナウイルスは我々の生活とプロジェクトを変えた。今日をもって、私と私のスタッフは、大連のコーチングスタッフを離れることになった」と報告。「我々全員にとって、パンデミックはまだここにある。まずは家族をサポートすることが最優先だった」と記している。

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top