バルセロナを率いるロナルド・クーマン監督が、FWリオネル・メッシについて発言したパリ・サンジェルマン（PSG）所属のアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアに反論した。スペイン『マルカ』が現地時間4日に報じた。

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　ディ・マリアはPSGなどへの移籍が噂される同胞のメッシについて「大きなチャンスがある」などとコメント。しかし、同選手のコメントにクーマン監督が反論した。

　クーマン監督はディ・マリアの発言について「敬意を欠いている」と批判。さらに「あのような発言は間違っている。チャンピオンズリーグやそれ以上の時だけヒートアップすればいい。フェアではないね。我々の選手について話すのはバルセロナへ敬意をはらっているとは思えない」と続けた。

　バルセロナ退団が噂されるメッシ。今後の動向に注目が集まりそうだ。

【了】