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ライプツィヒ対リバプールは中立地開催に? ドイツ政府の入国禁止措置で【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

UEFA、CL
【写真:Getty Images】

 チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦、ライプツィヒ対リバプールの試合が現地時間16日に行われる。ドイツで試合が行われる予定だったが、中立地のハンガリーに変更されるかもしれない。4日に英紙『デイリー・メール』が報じている。

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 同紙によると、ドイツ政府が新型コロナウイルスの変異株が流行した国からの入国を禁じ、リバプールの選手たちがドイツ入り出来なくなったという。欧州サッカー連盟(UEFA)は事前に緊急時対応計画を立てており、こういった事態に備えてハンガリーの首都ブダペストにあるプスカシュ・アレーナを中立地のスタジアムとして指定しているという。

 試合の主催者としてライプツィヒ側は、適切な開催場所を探しているようだが、まだ代替案は決まっていない。最終的に決まらなかった場合、UEFAの権限で中立地開催(ハンガリー)になる可能性がある。

【了】

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