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岡崎慎司、レアル相手に先制アシストも逆転負け。スペイン紙評価は分かれる

text by 編集部 photo by Getty Images

岡崎慎司
【写真:Getty Images】

 ラ・リーガ第22節のウエスカ対レアル・マドリード戦が現地時間6日に行われ、アウェイのマドリーが2-1で勝利を収めた。ウエスカのFW岡崎慎司は先発で出場し、61分に交代するまでプレーしている。

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 前回のマドリー戦を負傷で欠場していた岡崎は待望の相手と初対戦。後半立ち上がりには右サイドの岡崎からのクロスを受けたハビ・ガランのシュートでウエスカが先制したが、DFラファエル・ヴァランに2点を許して逆転負けを喫する結果となった。

 岡崎のパフォーマンスに対してスペインメディアの評価は様々。『アス』紙では「0」のチーム単独最低点とする一方で、『マルカ』紙では得点者のガランなど他の4人と並んでチーム最高タイの「星2」をつけている。

 地元紙『エラルド』では「1」と低めの評価。「今回も最初から元気に戦い、彼の働きはマドリー守備陣を困難に陥れた」と奮闘を称える一方で、シュートの少なさが問題だったとも指摘している。

 前節バジャドリード戦では久々の勝利を挙げていたウエスカだが2試合連続の勝ち点獲得はならず、依然として最下位。来週末の次節はアウェイでセビージャと対戦する。

【了】

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