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遠藤航、キャプテン務めるも大量5失点で敗戦。現地メディア評価も低めに

text by 編集部 photo by Getty Images

遠藤航
【写真:Getty Images】

 ドイツ・ブンデスリーガ第20節のレバークーゼン対シュトゥットガルト戦が現地時間6日に行われ、ホームのレバークーゼンが5-2で勝利を収めた。シュトゥットガルトの遠藤航は先発でフル出場している。

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 遠藤は今季開幕からリーグ戦20試合連続の先発出場。DFBポカール(ドイツ杯)のボルシア・メンヒェングラッドバッハ戦に続いてキャプテンマークを巻いての出場となったが、今季最多の5失点を喫して大敗する結果に終わった。

 独紙『ビルト』ではこの日の遠藤のパフォーマンスに対して採点「4」(ドイツでは1から6までで数字が小さいほど高評価)。シュトゥットガルトの先発メンバーでは「3」と「5」が各3人、遠藤を含めた残り5人が「4」という採点となった。

 地元紙『シュトゥットがルター・ツァイトゥング』でも同じく「4」とし、チーム内では平均的ではあるが低めの評価。「まずはアンカーとして多くのボールを奪っていたが、中央でのプレッシャーは高まっていった。良くないミスパスもあった。後半はセンターバックに移ったが、3失点目の場面もその後も良くなかった」と評している。

 レバークーゼンが3-1と突き放した56分のゴールの場面では、シュトゥットガルトのエリア左で遠藤がマークについたムサ・ディアビに縦への突破を許してしまい、そこからマイナスへの折り返しを最後はレオン・バイリーが押し込んだ。シュトゥットガルトの順位は10位で変わらず、次節はホームでヘルタ・ベルリンと対戦する。

【了】

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