欧州サッカー連盟（UEFA）が9日、現地時間18日に行われるヨーロッパリーグ（EL）決勝トーナメント1回戦のレアル・ソシエダ対マンチェスター・ユナイテッドの試合会場がトリノのユベントススタジアムに変更されたと発表。

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　当初はEL決勝トーナメント1回戦1stレグの主催者であるレアル・ソシエダのホームスタジアムで試合が行われる予定だった。しかし、ドイツと同様にスペインも新型コロナウイルスの変異株が流行している英国からの渡航制限を行ったため、試合会場を変更せざるを得ない状況となっていた。

　ベンフィカ対アーセナルの試合会場に関してもローマのスタディオ・オリンピコ・ディ・ローマに変更されている。また、モルデFK対ホッフェンハイムの試合会場はビジャレアルがホームスタジアムとして使用しているエスタディオ・デ・ラ・セラミカに変更されることに。昨季に続き、今季ものチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグの大会で新型コロナウイルスの影響が出ている。

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