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史上最高額移籍は誰だ? サッカー選手歴代移籍金ランキング36~40位。マンCが獲得した生年月日が同じ2人とは?

主に夏と冬の2回に渡って選手の移籍市場が開き、選手の移籍に伴って毎年のように巨額の移籍金が動いている。フットボールチャンネル編集部は、歴代選手における移籍金ランキングを作成し、上位に名を連ねる選手を紹介する。※移籍金はデータサイト『transfermarkt』を参照、金額は現在のレートで統一

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

 マンチェスター・シティが獲得した選手2名、チェルシーが獲得選手2名、そしてパリ・サンジェルマン(PSG)が獲得した選手1名が名を連ねることになった。

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 ドルトムントで頭角を現したクリスティアン・プリシッチ(40位)は、2019年に6400万ユーロ(約77億円)という移籍金でチェルシーに加入。同金額は当時のチェルシー史上3番目に高いものとなっている。そのプリシッチを上回る額で2017年にチェルシーへ加入していたのが、36位アルバロ・モラタ。移籍金は6600万ユーロ(約79億円)となっている。

 マンチェスター・シティへやって来たエメリック・ラポルトとジョアン・カンセロはそれぞれ38位、37位にランクイン。生年月日が同じという彼らは移籍金も6500万ユーロ(約78億円)で同じだった。また、ナポリからPSGに渡ったエディンソン・カバーニは39位に名を連ねている。

40位:クリスティアン・プリシッチ(FW/アメリカ代表)
生年月日:1998年9月18日(22歳)
所属クラブ:ドルトムント→チェルシー
移籍日:2019年1月2日(当時20歳)
移籍金:6400万ユーロ(約77億円)
初年度のリーグ戦成績:25試合出場/9得点6アシスト

39位:エディンソン・カバーニ(FW/ウルグアイ代表)
生年月日:1987年2月14日(33歳)
所属クラブ:ナポリ→パリ・サンジェルマン
移籍日:2013年7月16日(当時26歳)
移籍金:6450万ユーロ(約77億4000万円)
初年度のリーグ戦成績:30試合出場/16得点5アシスト

38位:エメリック・ラポルト(DF/フランス代表)
生年月日:1994年5月27日(26歳)
所属クラブ:アスレティック・ビルバオ→マンチェスター・シティ
移籍日:2018年1月30日(当時23歳)
移籍金:6500万ユーロ(約78億円)
初年度のリーグ戦成績:9試合出場/0得点0アシスト

37位:ジョアン・カンセロ(DF/ポルトガル代表)
生年月日:1994年5月27日(26歳)
所属クラブ:ユベントス→マンチェスター・シティ
移籍日:2019年8月7日(当時25歳)
移籍金:6500万ユーロ(約78億円)
初年度のリーグ戦成績:17試合出場/0得点0アシスト

36位:アルバロ・モラタ(FW/スペイン代表)
生年月日:1992年10月23日(28歳)
所属クラブ:レアル・マドリード→チェルシー
移籍日:2017年7月21日(当時24歳)
移籍金:6600万ユーロ(約79億円)
初年度のリーグ戦成績:31試合出場/11得点6アシスト

【了】

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