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マンUとドルトムントがPAOKの19歳ギリシャ代表FWに関心か。香川真司同僚の有望株

text by 編集部 photo by Getty Images

フリストス・ツォリス
【写真:Getty Images】

 ギリシャ1部のPAOKサロニカに所属するギリシャ代表FWフリストス・ツォリスに、マンチェスター・ユナイテッドやボルシア・ドルトムントが獲得への関心を示しているという。ギリシャでの報道を引用し英紙『エクスプレス』などが伝えている。

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 今年1月に19歳になったばかりのツォリスはPAOKの下部組織から昨季トップチームに所属した期待の若手選手。今季はレギュラーとして公式戦33試合に出場して15ゴールを挙げる活躍をみせている。

 欧州の舞台でもチャンピオンズリーグ予選のベシクタシュ戦で2得点を挙げ、ヨーロッパリーグのグループステージでも計3得点を記録。昨年10月には18歳でギリシャA代表デビューも飾り、これまで4試合に出場して1得点を挙げている。

 他国のクラブからの注目も高まっているようであり、特にユナイテッドとドルトムントが関心を示しているとされている。PAOKはツォリスの価値を約2000万ユーロ(約25億6000万円)と見積もっているという。

 PAOKにはこの冬にMF香川真司も加入し、これまでギリシャリーグで出場した2試合はいずれも先発したツォリスとの交代で出場している。その若き同僚の獲得を、香川の古巣である2クラブが争うことになるのかもしれない。

【了】

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