パリ・サンジェルマン（PSG）に期限付き移籍している20歳のイタリア代表FWモイーズ・キーンに関して、レンタル元のエバートンは移籍金7000万ポンド（約103億3000万円）で売却することを考えているようだ。18日に英紙『デイリー・メール』が報じている。

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　同紙によると、PSGが完全移籍でキーンの獲得を考えた場合、エバートンは移籍金7000万ポンドを要求する可能性があるとのこと。エバートンでは印象的なプレーを見せることは出来なかったが、PSGでは多くのゴールを決める活躍を見せており、キーンの市場価値が上昇しているようだ。

　2020年10月にエバートンからPSGへレンタル移籍したキーン。今季は公式戦29試合に出場し16得点1アシストを記録している。ネイマールが負傷離脱する中で存在感を示しており、PSGが完全移籍で獲得することを考えているかもしれない。

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