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久保建英、約10分間の出場で評価は伸びず。「攻撃に奥行きを出そうとしたが…」

text by 編集部 photo by Getty Images

久保建英
【写真:Getty Images】

 ヘタフェのMF久保建英は現地時間19日、ラ・リーガ第24節のベティス戦に途中出場した。スペインメディアが久保のパフォーマンスに言及している。

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 3試合連続で先発から外れた久保は、0-0で迎えた80分から出場。しかし、ボールに触れる前に味方がPKを献上してしまいベティスに先制を許すと、残り時間で久保が仕掛ける場面もあったが、同点弾は決まらず、試合は0-1で終了した。

 4段階で採点する『マルカ』は、久保に上から3番目となる「星1つ」の評価。ヘタフェのセンターバック2人とアラン・ニョムに最低評価が付いた。勝ったベティスの評価も全体的に低く、3人に「星2つ」が付いただけ。1度PKを止めるなど活躍したヘタフェのGKダビド・ソリアが「星3つ」でこの一戦の最高評価となっている。

 10点満点で評価する『ホルナーダ・ペルフェクタ』も似たような採点となり、久保に対しては「5」を付けた。「攻撃に奥行きを出そうとしたが、時間がなかった」と寸評に記している。

 ヘタフェは5試合連続ノーゴールで4連敗。次節はホームでバレンシアと対戦する。

【了】

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