元フランス代表MFのヨアン・キャバイェが現役引退を表明した。現地時間19日に自身のSNS公式アカウントで引退声明を投稿している。

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「17年間にわたってサッカーに情熱的な愛を注いできた。永遠に残る興奮や思い出、忘れられない出会いに満ちていた。僕のプロサッカーキャリアの終わりをここに表明する」とキャバイェは述べている。

　現在35歳のキャバイェはリールの下部組織からトップチームにデビューし、2010/11シーズンのリーグアン優勝に貢献するなど主力として活躍。その後ニューカッスルやパリ・サンジェルマン、クリスタル・パレス、UAEのアル・ナスルでもプレーした。昨季在籍したサンテティエンヌをシーズン終了後に退団し、その後はフリーとなっていた。

　2010年にデビューしたフランス代表でも6年間プレーし、48試合に出場して4得点。2014年ワールドカップで4試合に出場したほか、EURO2012、EURO2016にも出場した。

【了】