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アーセナルで「最高の瞬間を作った」のは? アルテタ監督が2ゴールを生み出した2人を称賛【EL】

text by 編集部 photo by Getty Images

ミケル・アルテタ
【写真:Getty Images】

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32・2ndレグ、アーセナル対ベンフィカが現地時間25日に行われた。アーセナルが3-2の勝利を収め、2戦合計4-3でベスト16進出を決めた。試合後のミケル・アルテタ監督のコメントがアーセナルの公式サイトに掲載されている。

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 アーセナルは中立地開催で行われたアウェイ扱いの1stレグでべフィカと1-1のドロー。アウェイゴールを奪っていたアーセナルはブカヨ・サカのスルーパスからピエール=エメリク・オーバメヤンがゴールを決め、先制に成功。アーセナルはその後、逆転を許すもティアニーが強烈なシュートを突き刺し、2戦合計3-3。アウェイゴールの差でリードを許していたが、最後はサカのクロスにオーバメヤンが頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。

 試合後のインタビューに答えたアルテタ監督は「勝利に値するとは思わなかった。2点を与えてしまったのは事実。ベンフィカのようなチームと対戦した時、いつも苦戦する」と試合を振り返った。

 さらに2ゴールを生み出したサカとオーバメヤンについてアルテタ監督は「難しい状況下で最高の瞬間を作った」と両選手を称賛した。

 アーセナルは28日にプレミアリーグでは好調のレスター・シティと対戦する。この勢いをプレミアリーグでも維持することができるのだろうか。

【了】

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