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マンUのスールシャール監督、ELデビューの17歳FWの活躍を期待。ソシエダ戦の後半は「よりスローだった」【EL】

text by 編集部 photo by Getty Images

オレ・グンナー・スールシャール
【写真:Getty Images】

 UEFAヨーロッパリーグ (EL)ラウンド32・2ndレグ、マンチェスター・ユナイテッド対レアル・ソシエダが現地時間25日に行われた。試合は0-0のスコアレスドローに終わったが、2戦合計4-0でユナイテッドがベスト16進出を決めた。試合後のオレ・グンナー・スールシャール監督のコメントがユナイテッドの公式サイトに掲載されている。

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 アウェイでの1stレグでは4得点の大勝を収めていたユナイテッドはホームにソシエダを迎えた。しかし得点はなく、0-0のスコアレスドローで試合を終えた。

 ソシエダ戦についてスールシャール監督は「我々は相手のPKで目を覚ます必要があった。しかしその後、我々はそれを引きずっていたように感じた。後半はよりスローだったね」と指摘した。

 この試合に途中出場し、ELデビューを飾った17歳のFWショラ・ショレティレはクラブ史上最年少での欧州カップ戦出場となった。スールシャール監督はショレティレについて「ショラはいくつかのスキルを持ち、ここで我々は彼を素晴らしい選手にすることができる」などと話し、今後の活躍に期待している。

 ソシエダとの2ndレグは0-0のドローに終わったユナイテッドだが、EL一回戦を突破。28日にはチェルシーとの大一番が待っている。この勢いのまま、5位チェルシー戦も勝利したいところだ。

【了】

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