セルビア・スーペルリーガ第25節のパルチザン・ベオグラード対ヴォイヴォディナ戦が現地時間2日に行われ、ホームのパルチザンが2-0で勝利を収めた。2得点両方を記録したパルチザンの日本代表FW浅野拓磨は現地メディアからも絶賛を集めている。

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　浅野は前半25分、縦パスを受けて裏に抜け出して先制ゴールを記録。64分にもゴール前で味方選手からの絶妙なパスを受け、反転から左足で追加点を流し込んだ。これで浅野は3試合連続ゴールを挙げ、得点ランキング単独2位の14点目となった。

　セルビア『informer.rs』ではパルチザンの各選手を10点満点で採点し、浅野に対しては「7.5」。チーム全体が及第点以上となる高めの評価を受ける中でも単独最高点となっている。

「圧倒的にこの試合で最も目立っていた選手だった。2つのゴール両方を決めたが他にもチャンスはあり、もっと決めてもおかしくはなかった。フムスカ（本拠地の地名）で起こった全てのことが彼の周囲で起こっていた」と同メディアは浅野を評している。

　得点ランキング首位の選手ともわずか1点差。浅野は今後どこまで得点数を伸ばしていくことができるだろうか。

【了】