元日本代表の本田圭佑は、アゼルバイジャンのクラブと契約することになるかもしれない。同国メディアの『futbolxeber.az』が現地時間4日に伝えている。

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　本田は2月に入ってポルトガル1部のポルティモネンセに加入したが、その後リーグに選手登録できないことが発覚。入団会見を済ませたあとに破談となる異例の事態が起き、現在フリーで新天地を探している。

　その本田の新たな舞台はアゼルバイジャンになるかもしれない。同国1部のネフチ・バクーの広報担当は『futbolxeber.az』に対して、「本田の噂は真実だ。彼のマネジャーから連絡を受け、我々は関心を持った。交渉は進行中だ。ただ、まだ公式なことは何もない」と語ったという。

　バクーはアゼルバイジャンの首都で、カスピ海に面した港町。ポルトガルを含めるとこれまでに8カ国のクラブに所属した本田。次の所属クラブが決まるだろうか。

【了】