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武藤嘉紀は80分から出場。乾貴士は出番なし。エイバル、残留争い直接対決を落とす

text by 編集部 photo by Getty Images

武藤嘉紀、乾貴士
【写真:Getty Images】

【カディス 1-0 エイバル ラ・リーガ第26節】

 ラ・リーガ第26節のカディス対エイバルが現地時間6日に行われた。試合は1-0でホームのカディスが勝利した。エイバルのFW武藤嘉紀は80分から途中出場。MF乾貴士はベンチ入りしたが、出番はなかった。

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 16位カディスと18位エイバルの残留争い直接対決。どちらも結果が欲しい一戦で、武藤と乾はベンチスタートとなった。

 開始15分、エイバルは決定機。右からのクロスにセルジュ・エンリクが合わせてゴールネットが揺れた。しかし、VARでハンドが確認され、このゴールは取り消される。

 すると40分にカディスはネグレドがゴールを奪い、1-0で折り返した。

 後半に入って57分、エイバルは相手のハンドでPKを得るが、GKドミトロビッチのシュートは止められていまい、今季2点目はならず。同点に追いつくことができない。

 エイバルは68分に2枚替え。80分にも2枚替えを行い、武藤も投入された。残り時間で同点弾を目指したエイバルだが攻めきれず試合終了。エイバルはリーグ戦で9試合白星なしと苦しい状況が続いている。

【得点者】
40分 1-0 ネグレド(カディス)

【了】

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