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クロースも凄かった!先発陣では最高のパス成功率…モドリッチとともにレアルの攻守を牽引【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

トニ・クロース
【写真:Getty Images】

【レアル・マドリード 3-1 アタランタ CL決勝トーナメント一回戦2ndレグ】

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 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント一回戦2ndレグ、レアル・マドリード対アタランタが現地時間16日に行われた。ホームのマドリーが3-1の勝利を収め、2戦合計4-1で準々決勝進出を決めた。

 アウェイでの1stレグでは1-0の勝利を収めていたマドリー。2ndレグの34分、MFルカ・モドリッチのパスをFWカリム・ベンゼマが流し込んで先制に成功。その後、DFセルヒオ・ラモスのPKとMFマルコ・アセンシオのゴールでマドリーが3-1の勝利を収めた。

 この試合にフル出場したMFルカ・モドリッチがマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出された。モドリッチのインターセプト数は両チーム最多の5。タックルはチーム2位の3だった。さらに同選手のパス数は98本でパス成功率は驚きの90.8%だった。

 モドリッチのMOM選出は納得だが、モドリッチとともにクロースもマドリーの攻守を牽引した。この試合でクロースは91本のパスを通し、成功率はモドリッチを上回る93.4%。これは先発陣では両チーム合わせても最高の数字となっている。

 さらにクロースはDF面でもマドリーの勝利に貢献。タックル数は2回、インターセプトはDFナチョに並ぶ4回でモドリッチに次ぐ2位タイ。クロースとモドリッチの攻守への貢献がマドリーを準々決勝進出に導いたと言っても過言ではないだろう。

【了】

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