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史上最高額移籍は誰だ? サッカー選手歴代移籍金ランキング91~95位。総額270億円の男たちとは?

主に夏と冬の2回に渡って選手の移籍市場が開き、選手の移籍に伴って毎年のように巨額の移籍金が動いている。フットボールチャンネル編集部は、歴代選手における移籍金ランキングを作成し、上位に名を連ねる選手を紹介する。※移籍金はデータサイト『transfermarkt』を参照、金額は現在のレートで統一

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

 86位~90位同様、91位~95位も5人が移籍金4500万ユーロ(約54億円)で並ぶことになった。

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 93位ハメス・ロドリゲスは2013年、当時21歳でポルトからモナコに移籍。新天地で活躍し、その1年後にレアル・マドリード移籍を掴むことになる。92位エリアキム・マンガラもポルトからステップアップした選手だが、マンチェスター・シティで羽を広げることはなかった。91位グラニト・ジャカは23歳でアーセナル移籍を決断。今も中心人物として活躍している。

 同胞ロベルト・カルロスの存在もあり2002年にインテルからマドリー移籍を果たした94位ロナウドは、加入1年目から活躍。日韓ワールドカップのパフォーマンスもあり、同年に自身2度目のバロンドール受賞を果たしている。また、95位には2001年に財政難によりラツィオからユベントスに籍を移したチェコのレジェンド、パベル・ネドベドが名を連ねている。

95位:パベル・ネドベド(MF/元チェコ代表)
生年月日:1972年8月30日(48歳)
所属クラブ:ラツィオ→ユベントス
移籍日:2001年7月1日(当時28歳)
移籍金:移籍金:4500万ユーロ(約54億円)
初年度のリーグ戦成績:32試合出場/4得点6アシスト

94位:ロナウド(FW/元ブラジル代表)
生年月日:1976年9月22日(44歳)
所属クラブ:インテル→レアル・マドリード
移籍日:2002年8月31日(当時26歳)
移籍金:4500万ユーロ(約54億円)
初年度のリーグ戦成績:31試合出場/23得点5アシスト

93位:ハメス・ロドリゲス(MF/コロンビア代表)
生年月日:1991年7月12日(29歳)
所属クラブ:ポルト→モナコ
移籍日:2013年7月1日(当時21歳)
移籍金:4500万ユーロ(約54億円)
初年度のリーグ戦成績:34試合出場/9得点13アシスト

92位:エリアキム・マンガラ(DF/フランス代表)
生年月日:1991年2月13日(30歳)
所属クラブ:ポルト→マンチェスター・シティ
移籍日:2014年8月11日(当時23歳)
移籍金:4500万ユーロ(約54億円)
初年度のリーグ戦成績:25試合出場/0得点2アシスト

91位:グラニト・ジャカ(MF/スイス代表)
生年月日:1992年9月27日(28歳)
所属クラブ:ボルシア・メンヒェングラートバッハ→アーセナル
移籍日:2016年7月1日(当時23歳)
移籍金:4500万ユーロ(約54億円)
初年度のリーグ戦成績:32試合出場/2得点2アシスト

【了】

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