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浅野拓磨が一瞬のスピードでゴールを奪う!持ち味活かした17ゴール目、得点王も狙えるか!?

text by 編集部 photo by Getty Images

浅野拓磨
【写真:Getty Images】

【パルチザン・ベオグラード 2-0 ラドニツキ・ニシュ スーペルリーガ第31節】

 スーペルリーガ(セルビア1部)第31節、パルチザン・ベオグラード対ラドニツキ・ニシュが現地時間11日に行われた。ホームのパルチザンが2-0の勝利を収めた。

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 パルチザンに所属する日本代表FW浅野拓磨はスタメン出場。この日の先制ゴールを記録した。44分、フィリップ・ホレンデルがロングボールに反応し、相手DFの裏に抜け出す。ホレンデルは相手に体を入れられるが、相手DFとGKが接触。こぼれたボールに浅野がいち早く反応し、ダイレクトでゴールネットを揺らした。

 浅野にも相手DFがついていたが、一瞬のスピードで相手の前に入りゴールを奪った。持ち味であるスピードと抜群の瞬発力を見せ、パルチザンに先制ゴールをもたらした。浅野はこれで今季17ゴール目となった。

 その後、パルチザンはホレンデルのゴールで2点目。試合はこのまま終了し、パルチザンが2-0の勝利を収めた。2位パルチザンは現在首位のレッドスター・ベオグラードと勝ち点差12。大きく離されているが、3位FKチュカリチュキとは15差。2位はほぼ確実となっている。

 パルチザンのタイトル獲得は難しいかもしれないが、浅野の個人タイトル獲得に期待がかかる。浅野は得点ランキングで2位につけており、1位のラドニクMFミラン・マカリッチとは2点差となっている。パルチザンは残り7試合。浅野に今季の得点王獲得を期待したい。


【動画】一瞬のスピードでゴールを奪った浅野拓磨の17ゴール目はこちら

参照元:YouTube

【了】

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